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《フランスMIPIMリポートVol.1》不動産見本市に2万6,000人が来場

《フランスMIPIMリポート Vol.1》不動産見本市に2万6,000人が来場

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フランスMIPIMリポートvol.1 MIPIM(「不動産専門家のための国際見本市」のフランス語表記の頭文字を取った略語)はフランスの南東部のカンヌで開催された不動産イベント。Reed MIDEMが主催し、展示会エリア、4日間にわたるネットワーキングイベントや会議セッションが多数催される。30回目となる3月の開催には、世界から2万6000人以上の不動産専門家がフランスのリビエラに集まった。本紙特派記者のフルリ・ジョアンが2回に渡りリポートする。

MIPIM 会場には世界100カ国から不動産関係者が集まった会場には世界100カ国から不動産関係者が集まった

キーワードは持続可能性と連帯

 会場となるパレ・デ・フェステバルに到着すると、私はなぜMIPIMが不動産イベントで最も重要な催しであると言われているのかをすぐに理解できました。

 わずか4日間の開催期間での来場者数は、世界100カ国から2万6000人以上。その中には3100社の代表者や5400人の投資家、3800人のCEOも含まれます。

▲フランスでも有数のバカンス地を会場に開催 フランスでも有数のバカンス地を会場に開催

 MIPIMに4日間参加することは、6カ月間の調査に値するともいわれています。MIPIMは不動産業界の信頼できるパートナーとして、世界中の不動産事業のネットワークづくりに貢献しています。

 その高水準を維持するために、MIPIMはリーダーや意思決定者の興味を誘い、新しいプロジェクトや業界の課題などに関する討論を行っています。

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