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店舗内にはリノベーションの事例を用意
vol.66
企業リポート
北海道・十勝エリアを商圏に不動産売買仲介業を展開するネクストワン(北海道帯広市)。創業当初は建築会社として実績を積み、2012年からは不動産仲介もスタート。FC「リノベ不動産」に加盟し、仲介とリノベのワンストップを売りにしている。
仲介+リノベ提案で差別化
改修単価2000万円超えも
手数料は約45万円
同社は1985年設立。北海道の帯広市を中心とした十勝エリアを商圏に、不動産売買仲介、リノベーションを手掛ける会社だ。社員数は9名。うち仲介営業が2名在籍するほか、リノベーション営業、設計担当、施工管理、大工も在籍。ほかはアシスタント、事務といった社内体制だ。
2025年3月期の売上高は約2億円。うち約1億5000万円がリノベーションの売上、残る約5000万円が仲介手数料という割合。年間の仲介成約数は約120件で、元付けと客付け、およそ半々で獲得。仲介手数料の平均は元付けで約39万円、客付けで約45万円だと同社の日﨑ゆかり社長は話す。
「元付けで預かった物件を客付けして、その際にリノベもセットで提案するケースが多いです。うちではオープンハウスという、リノベの見学会も行っているのですが、リノベを体感できるようにしています。その物件を見学会後に販売するといった買取再販も1件ありました」(日﨑社長)
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