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「住み心地コメント」も
不動産・リフォームを手がけるウィル(兵庫県宝塚市)はこのほど、阪神淡路大震災から25年を期に、自社ホームページをリニューアルオープンした。1クリックでハザード情報(土砂・洪水・津波・地震)を表示できる不動産検索システムも開始している。
「河川浸水想定区域」のハザード情報を表示した画面例
新ホームページでは、顧客が検索した物件の所在地に重ねてハザードマップが表示され、「土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域」「河川浸水想定区域」「津波浸水想定区域」「30年以内に震度6強以上の揺れに見舞われる確率」の4種のハザードマップが確認できる。
また、検索した物件の周辺に住む人の「住み心地コメント」も見ることができる。教育、買物、病院など施設のことから、子育てのこと、実際に住まないと分からない利便・不便さなど、そこに住む人・住んだことのある人の本音情報をもとに、公開物件を検討できる。

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