有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

《新型コロナ》中国製品、イメージ悪化懸念納品できるか焦る流通店

  • トップ
  • 流通
  • > 《新型コロナ》中国製品、イメージ悪化懸念納品できる...

《新型コロナ》中国製品、イメージ悪化懸念 納品できるか焦る流通店

このエントリーをはてなブックマークに追加

春のかき入れ時、一転冷え込む

 建材販売店も苦しい状況だ。長野県地盤のカネト(南佐久郡)は中国で加工している床材、壁材の仕入れが可能かどうか、調整が続いている。3月は在庫品で対応可能だが、次回の発注品が納品されるかどうかまだ決まっていない。

流通店は各メーカーからの生産、供給情報の橋渡しに注力する流通店は各メーカーからの生産、供給情報の橋渡しに注力する

 高見澤正孝社長はこう話す。「工務店さんからも注文が多い人気の商品。既に見積もりに入っているものがきちんと納品されるかが不安。今後も継続して仕入れできるのかもまだわからない。今回の件で中国で作られるもののイメージが悪くならないか、それとこれまでの価格と同じままで入るのかも、不安な点です」

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる