春のかき入れ時、一転冷え込む
建材販売店も苦しい状況だ。長野県地盤のカネト(南佐久郡)は中国で加工している床材、壁材の仕入れが可能かどうか、調整が続いている。3月は在庫品で対応可能だが、次回の発注品が納品されるかどうかまだ決まっていない。
流通店は各メーカーからの生産、供給情報の橋渡しに注力する
高見澤正孝社長はこう話す。「工務店さんからも注文が多い人気の商品。既に見積もりに入っているものがきちんと納品されるかが不安。今後も継続して仕入れできるのかもまだわからない。今回の件で中国で作られるもののイメージが悪くならないか、それとこれまでの価格と同じままで入るのかも、不安な点です」
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