タイル・石材などの輸入販売を行うリビエラ(静岡県静岡市)は2月25日、大阪・心斎橋に大阪支社を開設し、支社に併設となる大阪ショールームをオープンした。展示アイテム数は
約900点。
コンセプトは「リゾートホテル:タイルを探す旅の始まりの場所」
ショールームのコンセプトは「リゾートホテル:タイルを探す旅の始まりの場所」。大阪支社で大阪プロジェクトグループ長を務める原田暁氏は「くつろぎながら打合せができるスペースとして展開しています。ただ単にタイルを展示するだけではなく、空間でお見せしていることが特徴です」と語る。
同施設では、各エリアによってさまざまなタイルを楽しめる。例えばエントランスは、ホテルのフロントをイメージしている。複数のタイルを用いた人型のオブジェが特徴的だ。壁面にはタイルパネルを壁から浮かせて展示。浮いた隙間から外光が漏れ、タイル自体が後方からライトアップされたように見える。

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