ヒトカラメディア(東京都世田谷区)と日鉄興和不動産(同港区)は、日鉄興和不動産が展開する会員制シェアオフィス事業の第5弾となる「WAW(ワウ)品川インターシティフロント」を、4月1日より品川インターシティフロント3階にオープンした。
WAW(ワウ)の室内には木を意識した什器をそろえている
什器には国産木材を活用
2001年にできたビルで、品川駅ペデストリアンデッキ直結の好立地。特徴は、即日登録で当日から利用ができるドロップイン型シェアオフィスという点。これまで品川駅周辺にドロップイン型のシェアオフィスがなかった点に着目し、開発した。室内には、モニター完備の1人用完全個室を10室、少人数会議用の会議室4室(6名用が1室、8名用が3室)、 レンタルルーム(18名用)1室を備えている。大きさは約68坪。
また、「キイノクス プロジェクト」に賛同。これは国産木材の流通・利活用を異業種企業の連携により促進する事業。全11社が賛同し、活動を行う。自然と会議が盛り上がるような、⽊を⽣かした温かみのある空間に会議室を仕上げた。
利用料金は個室が15分330円(税込)、6名用会議室は60分3300(税込)、8名会議室は60分4400円(税込)、レンタルルームが60分5500円(税込)。

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