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太陽光の日照補償を開始、年間最大500時間分

太陽光の日照補償を開始、年間最大500時間分

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 エコスタイル(東京都千代田区)は7月から、同社で設置する太陽光発電設備全てに日照量の補償を行う新サービスの提供を開始した。今回業界でも革新的な試みとして、産業用の発電設備も含め全ての太陽光発電設備に提供する。

 住宅の屋根等に設置する太陽光発電設備に対する発電量補償・日照量補償サービスを提供する企業は従来からあったが、産業用の発電設備にも同様のサービスを提供するのはまれ。

 具体的には、悪天候等による日照量不足からくる売電量低下のリスクに対し、安心して設備の運用ができるよう補償する。

 補償サービスの内容としては、設置時期に応じた観測期間中の日照時間が基準値を下回り、かつ下回った時間が年間30時間を超えた場合に1時間あたり100円、年間で最大500時間分(5万円)まで補償する。

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