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大和ハウス、ストック事業2000億円計画

大和ハウス、ストック事業2000億円計画

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要約すると

・大和ハウス工業が、ストック事業倍増計画を発表
・各事業のブランドを一本化し、ワンストップサービスを提供
・店舗増加・買取強化・VR使用などを武器に流通促進へ


ブランド統一、「リブネス」に

 大和ハウス工業(大阪府大阪市)はストック事業を倍増させる計画を明らかにした。1月19日、中古住宅関連のグループ7社の統一ブランド「Livness(リブネス)」を立ち上げた。同社は昨年4月、グループを横断する「住宅ストック事業推進室」を設置し、既存住宅分野の強化を進めていた。そして今回、売買仲介、買取再販、リノベーション・リフォーム事業のブランドを一本化し、各社の強みを生かしたワンストップサービスの提供を始めた。

大和ハウス工業 新共通ブランドは「リブネス」新共通ブランドは「リブネス」

 大友浩嗣取締役は、リブネスを核とした住宅ストック事業について「グループの売上高を現在の1100億円から2025年には2000億円、営業利益は131億円から200億円まで伸ばし、業界ナンバーワンを目指したい」と語る。

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