無線化で最大200mまで通信可能に
大和ハウス工業(大阪府大阪市)は、戸建住宅の床下空間や溝などの点検を行う狭小空間点検ロボット「Moogle evo」を新発売した。2012年に発売したMoogleを改良し、インフラ点検に有効な新機能を搭載している。
狭小空間点検ロボット「Moogle evo」
今回、主に改良したのは機能面。1つは高解像度カメラだ。解像度を約4倍にし、ひび割れ幅を従来品の0.3mmから0.1mmまで確認可能にした。また今回コードレス無線中継機を採用。コンセントが不要になり、最大200mまで屋外通信が可能になった。

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