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タマホーム2020年5月期決算、リフォーム売上好調

タマホーム2020年5月期決算、リフォーム売上好調

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前年比29%増の71億円

タマホーム(東京都港区)が2020年5月期の決算を発表した。連結売上高は前年同期比12.0%増の2092億700万円、営業利益は同34%増の98億7300万円、経常利益は同40.3%増の97億5400万円、純利益は同29.9%増の51億900万円であった。売上高・営業利益共に過去最高を更新、売上高は初の2000億円突破となった。

リフォーム事業は保証延長工事の契約件数の増加に加え、昨年発生した台風の災害復興需要もあり増収。前年比29%増の71億円となっている。

なお2021年5月期の連結業績予想は、コロナウイルス感染症に伴う集客数の減少が受注の減少に結び付く可能性や、20年5月期の受注が伸び悩み21年5月期の引渡棟数は減少を見込むことなどから、減収減益を予想。売上高は6.8%減の1950億円、営業利益は24%減の75億円、経常利益は26.2%減の72億円、純利益は21.7%減の40億円としている。

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