積水ハウス(大阪府大阪市)は、スマートタウン「スマートコモンステージ美田園」内のゼロエネルギー住宅「グリーンファーストゼロ」(宮城県名取市、全40区画)の販売を開始した。
「グリーンファーストゼロ」は、高い断熱性と最新の省エネ設備で消費エネルギーを大幅に削減する特徴を持つ。さらに太陽電池や燃料電池による創エネ効果で「エネルギー収支ゼロ」を目指すゼロエネルギー住宅。同社は全国で12カ所、東北では2カ所のスマートタウンを展開しているが、全棟がゼロエネルギー住宅となるのは東北初。
「スマートコモンステージ美田園」の40世帯で発電する電力量は年間163MWhとなる。供給電力量は同143MWh。また年間で約160tのCO2排出量削減が可能。

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