東京セキスイハイム(東京都台東区)は、山梨県では初となる「進・スマートハイム」による分譲住宅「スマートハイムシティ甲斐市富竹新田」を5月25日から発売を開始した。
同分譲地では、これまでの「スマートハイムシティ・プロジェクト」に新たな価値「減災」を付加。高い耐震性能や、「進・スマートハイム」の特長である太陽光発電、HEMS、蓄電池の設備3点セットなどに加え、災害時において「減災」の取り組みの第一人者である関西大学社会安全学部・社会安全研究センター長・教授 河田惠昭氏監修による「減災指針」を導入した。街の一角に「減災拠点」として、災害時に救援活動の拠点となるポケットパークが配置されており、炊き出し用かまどとして使える耐候性ベンチ、ソーラー照明、防災備蓄倉庫が設置されている。また、非常時に生活用水の確保が可能となる雨水貯留タンクを全邸標準設置するなど、街全体で「減災」に配慮している点が特長となっている。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/04/01更新)
-
WEB限定記事(2025/03/27更新)
-
1640号(2025/03/10発行)5面
-
1640号(2025/03/10発行)3面
-
1632号(2025/01/13発行)3面