パナソニック エコソリューションズ社(大阪府門真市)は、同社の宅配ボックス「コンボ」を使った実証実験の中間報告を発表した。
「コンボ」ミドルタイプ
同社は、福井県あわら市が推進する「働く世帯 応援プロジェクト」へ参画。同市在住の共働き106世帯を対象に、咋年12月1日から今年4月まで当実験を行っている。それによれば、12月31日時点における再配達率は、宅配ボックスの設置前より49%から8%に減少。また配達人の労働時間は約65.8 時間、CO2は約137.5kgの削減が確認された。
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