建築用品は堅調に推移
リョービ(広島県府中市)の第2四半期決算報告によると、売り上げ、営業利益は微減したものの、経常利益は前年比13.6%の増、親会社株主に帰属する純利益も同4.3%増加した。
売上高は1191億4800万円で、前年比1.9%減、営業利益は61億100万円で同0.8%減。建築用品・パワーツール、印刷機器の売り上げは堅調に推移したが、ダイカスト事業が13.3%の減収となったことが影響していると見られる。主にアメリカ、イギリス市場での減収をカバーできなかったことによる。

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