海外での請負物件損失響く
YKKグループ(東京都千代田区)は2月7日に第3四半期決算を発表し、窓やドアを主力とするAP事業は増収減益となった。
売上高は前年同期比2.6%増の3159億円。国内での高断熱窓化の推進による販売増や、米国での販売増が寄与した。しかし、海外で発生した請負物件の損失が響き営業利益は減益。前年同期比11.0%減の194億円だった。

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