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YKKAP、戸建ての高性能窓リノベ推進

YKK AP、戸建ての高性能窓リノベ推進

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要約すると

・YKK APが戸建て住宅のリノベーションを本格推進
・高性能窓の導入を地域のリフォーム 会社と連携して実施
・耐震性と断熱性を高められるのか実証するのが狙い


リフォーム会社と実証実験

 YKK AP(東京都千代田区)は、戸建て住宅の断熱性と耐震性を向上させるリノベーションを本格的に推進し始めた。実際の戸建てに高性能窓を導入する改修を地域のリフォーム会社と連携して実施する。性能が向上するか実証するのが狙い。これまで2棟の実績だったが、今年度は北海道、神奈川、兵庫、福岡で行う。

YKK AP リビタと共同で行ったリノベでは戸建ての開口部に高性能窓を導入リビタと共同で行ったリノベでは戸建ての開口部に高性能窓を導入

断熱、耐震性向上狙う

 東京都で行ったリノベーションプロジェクトはリビタ(東京都目黒区)と連携して実施した。築30
年、144平米の2階戸建て住宅をスケルトン改修した。性能はZEHレベルに引き上がった。この事例では、高性能樹脂窓「APW330」を施工して断熱化するとともに、開口部の耐震工法「FRAMEII(フレーム ツー)」を採用。大開口でも震度6の地震に耐えられる住宅に変わった。

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