意匠性高い新作など150点
サンゲツ(愛知県名古屋市)がガラスフィルムの認知度向上に注力している。1月30日には新しいカタログ「CLEAS(クレアス))」をリリースした。
貼るだけでレトロガラスのようになる
2年半ぶりのリリースで、商品点数が92点から150点に増えた。そのうち新商品は124点。飛散防止・紫外線カットといった基本的な機能を備えたフィルムや遮断熱効果のあるもの、展覧会のショーケースなどに採用される低反射フィルムがある。
同社の強みはデザイン性の高いガラスフィルムをバリエーション豊富にラインナップしていること。レトロガラスや大理石、木目調のものや江戸切子模様など和テイストのデザインもある。既存の窓や室内窓、ガラスパーテーションに貼るだけで空間のイメージをがらっと変えることができる。「インテリアの会社なので意匠性を持たせることを意識しました」とフィルム営業部の安藤昌輝部長は話す。
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