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タカラスタンダード、国内水まわり事業の改革に着手

タカラスタンダード、国内水まわり事業の改革に着手

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流通事業者との関係再強化へ

 タカラスタンダード(大阪府大阪市)は「お得意様新春懇談会」を東京(2月12日)と大阪(2月18日)で開催。両会場合わせて約1100人が参加した。

 渡辺岳夫社長は2020年経営方針発表の中で、令和時代の水まわり機器市場は拡大せず、むしろ縮小傾向になると予測。その中で成長を目指すための改革案を発表した。

 渡辺社長は、過去一貫して売上成長を達成しているが、近年は営業利益率が低下しているとして「当社は成長のジレンマに直面している。しかし、利益を伴わない売上拡大をいつまでも続けられる訳ではない。再び規模の成長と利益の成長を両立できる会社に変革していく」と話した。

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