部屋のようにくつろげる空間
クリナップ(東京都荒川区)の中高級価格帯システムバス「アクリアバス」が4年ぶりにモデルチェンジした。主な特徴は清掃性や意匠性の向上。経営企画部広報・ブランド推進課の小泉恭子主任は「シンプルだけど長くきれいに使うことができ、インテリアのようにデザインを選んでくつろげます」と話す。
腰壁デザインを採用。腰壁カラーの組合せは210通り
210通りの組合せ
今回のモデルチェンジでは、脱着可能な「とってもクリンカウンター」が新たに登場した。取り外せるため、カウンターはもちろん周囲の壁やフロアも掃除ができる。カウンターと壁の間には手が入る隙間があるため、普段の手入れも簡単だ。
また、意匠性にも注力している。アクリアバスの特徴である横組みパネルならではのデザインとして、腰壁デザインを採用。15色の中から腰壁用の1色を選択し、残り14色の中から上中段のベースの1色を選択する。組合せは210通りだ。天井やカウンター、浴槽エプロンまで浴室空間をコーディネートできる。
脱着可能なとってもクリンカウンターは、従来の床夏シャワー付きカウンターとの選択が可能
「インテリアのトレンドである腰壁のデザインを取り入れました。可愛らしい柄から高級感あふれる柄まで、居室のインテリアを再現できるような種類がそろっています。お風呂で居室空間のようにくつろいでほしい」と小泉主任は語る。

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