ウイルスの感染リスクを避けるために、極力モノに触れずに操作できる住設機器の人気が出そうだ。小川建装(東京都八王子市)では、コロナウイルスの感染拡大が報じられて以降、タッチレス水栓に関する問い合わせが増えてきた。例えばキッチンでは、LIXIL製のキッチン用タッチレス水栓「ナビッシュ」が人気だと、小川龍取締役は語る。
ナスタはコロナ禍でも「宅配ボックス」の売上を伸ばしている
タッチレス水栓はオフィス、商業施設などでは普及が進んでいるが、今後は自宅での導入も増えそうだ。「衛生的に暮らしたい方には『タッチレス』が響くキーワードになり、これから需要が増える気がします」(小川龍専務取締役)
また専用カードやスマホをかざせば施解錠できるスマートドア、スマートロック、さらには住設や家電を操作する音声で操作できるIoT機器やスマートホーム化も増えそうだ。
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