有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

ハウスジーメン、瑕疵保険の検査に写真で対応検査員の現地訪問が不要に

ハウスジーメン、瑕疵保険の検査に写真で対応 検査員の現地訪問が不要に

このエントリーをはてなブックマークに追加

住宅瑕疵保険などを手掛けるハウスジーメン(東京都港区)は、5月からリフォーム系の瑕疵保険の検査に対し、写真での対応を始めた。工事完了後の申込が可能になったうえ、検査員が現地訪問する日程調整が不要になった。

ハウスジーメン 江間隆太 執行役員江間隆太 執行役員

写真検査が可能な工事は、構造にかかわるものや防水紙を使用するもの以外の、一般的な外装工事や設備リフォーム工事全般が対象。外装リフォームであれば、全景と外壁・屋根・バルコニー・シーリング各1枚、内装であれば各部屋の写真を提出。受理後に不備がなければ、最短で翌日に証券が発行される。実地検査の場合、検査員訪問の日程調整から証券発行まで2週間程度を要していたため、大幅に短縮される。料金は、一般リフォームの場合5500円となり、実施検査の1万3800円と比較し、8300円お得になる。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる