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窓交換の省施工を実現した「RAKUE」、アップセルで粗利5%向上

窓交換の省施工を実現した「RAKUE」、アップセルで粗利5%向上

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「手間がかかる」「施工が難しそう」といったネガティブなイメージを持たれる窓交換。しかし交換により得られる効果は大きく、満足度の高いリフォームを実現できる。そんな窓交換が1時間で簡単にでき、見積もりの切り札にして他社と差別化を図りながら、利益率の向上も可能にする「RAKUE+(ラクエプラス)」が2月より本格展開を開始した。

硬質発砲ウレタンを用い、窓交換の省施工を実現した「RAKUE」硬質発砲ウレタンを用い、窓交換の省施工を実現した「RAKUE」

窓交換アップセルで粗利5%向上

「RAKUE」とは、BACホールディングス(愛知県一宮市)が販売する、発砲工法と窓リフォームを掛け合わせた商品だ。施工手順は、既存の窓枠を残して古い窓を撤去し、新規枠をはめ込み仮固定。硬質発砲ウレタンを充填し、ウレタンが膨張して硬化すると取り付けが完了する。所要時間は1時間程度。作業中の騒音が少なく、基本的には室内から施工ができるため、足場を設ける必要もない。既設枠と新規枠の隙間にウレタンを充填するため、気密性と断熱性が向上。長谷川祐貴社長は「カーボンニュートラルという視点からも、環境に配慮した形で展開していきたい」と語る。

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