クリナップ(東京都荒川区、竹内宏社長)は、ステンレスシステムキッチン「CENTRO(セントロ)」をモデルチェンジする。洗練されたデザインの追求と使う人のことを考えた機能を充実させ、6月1日より受注を開始する。
2018年のブランド刷新から初のモデルチェンジ
2018年のブランド刷新から初の大規模モデルチェンジとなる今回は、次の3つのポイントでデザインを強化する。1つ目は「塊感(かたまりかん)」のあるデザイン。ワークトップ、シンク、扉カラーを大幅刷新し、「塊感」のあるデザインを追求する。2つ目は「空間の統一感」。ワークトップ素材でキッチンからダイニングテーブルをそろえる。3つ目は「ブランド機器」。SNS上で人気のハイブランド水栓をラインナップする。
新アイテムも拡充する。新素材の硬質アクリル系人工大理石「フォルテックス」をワークトップやシンクに採用。独自開発の高性能ワークトップ「バイブレーションダーク」やシャープな印象の新型「流レールシンク」、グローエ製やハンスグローエ製の水栓などを導入する。
このほか扉カラーなども刷新。全40色の扉色と8種類の取手タイプ、4素材25種のワークトップの組み合わせで、洗練されたインテリアを実現する。
竹内宏社長

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