販促品は、喜ばれ、リフォーム後の暮らしに直結するものを選べば、リピート獲得や売り上げにも左右する。今回は、見積もりや成約時に効果&コスパ抜群のアイテムを紹介する。
クローズアップ建材 販促・贈答品に使えるアイテム
リフォーム会社や工務店が販促ツールとして顧客に何かをプレゼントするとき、その目的や効果はさまざまだ。現地調査時などの早い段階で贈れば、競合相手の相見積もり対策や成約率アップにつながる可能性が高い。成約後の特典であれば、仮にフルリフォーム工事の総工事費が500万円だった場合、1%にあたる5万円前後の品を贈る会社も少なくない。
その場合にプレゼントするものは、ギフトカードやカタログギフトのような受け手が使いみちを選択できるものから、自分で買うには高価だがリフォーム後の暮らしに親和性の高い建材アイテムや家電まで、贈り手のセンスと「気前の良さ」が問われるといってよいだろう。ニーズを的確に捉えた喜ばれる贈り物をすることで、リピート客としての定着や他顧客の紹介といった集客面での効果が見込め、他社との差別化も図れる。顧客の暮らしに思いを及ぼした「もらって嬉しいモノ」を自信を持って届けたい。
- シンプルおしゃれな宅配ボックス
- Brizebox(ブライズボックス)[ボウクス]
- アメリカやカナダで人気の戸建て住宅用宅配ボックス。必要十分な機能のみを搭載し、難しい取り扱いは一切ない。洋風ポストのようなスマートなデザインで8色展開。外構デザインやユーザーの使い勝手に応じて、収納庫ドアの上下反転が可能で、カギ穴は左右好みの位置に設定できる。

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