YKK AP(東京都千代田区)は、東京ビッグサイトにて9月25日から27日の3日間「YKKAPフェア2024」を開催する。
住宅事業者、建築・設計関係者などのプロユーザーに加え、モノづくりや建築に関心のある学生を対象に、同社の商品力、技術力を紹介するイベント。
同社の各事業が一堂に会した展示会は初開催で、住宅、エクステリア、ビル、産業製品、海外展開商品などを展示するほか、モノづくりの技術、環境との共生に向けた取り組みなどを紹介し、1万8000人の動員を見込んでいる。
住宅事業からは、樹脂窓を中心に断熱性能等級5・6・7に対応する高断熱な窓やドア、リフォーム商品を紹介。7月に発売を開始した国産桧を利用した上質な意匠のトリプルガラス木製窓「APW651」や、木質インテリア建材、同社が考える次世代IoT住宅商品の参考展示など、フェアでしか見ることができない商品を多数展示する。
エクステリア事業では、「家」と「庭」を一体で考え、敷地内をトータルコーディネイトできる商品のほか、個としての美しさを追求したカーポートの新商品や、金属外装材のコンセプトモデルを展示。
その他、オフィスビルや集合住宅などの外装デザインや、高断熱化・高付加価値化を実現する商品、海外で展開する商品の展示、建材一体型太陽光発電(BIPV)」などの再エネ事業関連のコンセプト展示なども行う。
特設セミナー会場では、新築、リノベーションに加え、エクステリア、インテリア、ビル分野など、同社が強化している各事業テーマの講演が聴ける。セミナーの参加は「事前登録制」で公式HPからの来場登録後に発行されるマイページより申込が可能。

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