YKKAPはこのほど、戸建て住宅用「スマートドア」の新機種「ヴェナートS」を発売した。
新商品は従来品と比べ高いデザイン性が特徴。
業界で初めて「セットバック納まり」を採用。扉を閉めた状態で、玄関枠から扉まで59の奥行を設け、深みのある陰影と高級感を演出した。
またドア枠のフレームを7幅と細くした「スリム枠」により、玄関まわりにシャープな印象を与えるデザインとした。
カギ穴が見えないハンドル一体型電気錠「スマートコントロールキー」を標準装備。さらに丁番のような扉を開閉する金物の見えがかりが小さい「センターピボットヒンジ」採用で、ドア全体がスッキリとしたデザインに仕上がっている。
「スマートコントロールキー」は、ICチップ内蔵のカードやシールをハンドルに近づけるだけで施解錠できる「ピタットKey」と、ポケットや鞄に入れておけば、ハンドルのボタンを押すだけで施解錠できる「ポケットKey」の2つのスタイルを用意。
14年度の売上目標金額は5億円を見込んでいる。

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