輸入建材販売を行うカントリーベース(石川県金沢市)がリフォーム用塗り壁材「セナジー」の販売を開始した。同商品の特長は目地が出ずクラックも発生しにくい点。また、既存のサイディング、モルタル壁、EPSなど様々な既存の下地に対応できる施工性の高さも魅力。

セナジーを施工した同社社屋
「セナジー」はアメリカで3本指に入るトップブランドの塗り壁材で、数多くの商品ラインアップから同社が日本の風土、気候に適した商品をセレクトして販売を行う。
同社では10月8日に外壁リフォーム講習会を金沢市で開催する。実際の中古物件を使用して既存の外壁へのリフォーム方法を、下地から仕上げまでデモンストレーション施工。セナジー塗り壁リフォーム工法の指導を中心に、今後、需要の高まる外壁リフォームへの理解と、各社左官職人の技術の習得、向上を目標としている。
「外壁リフォームの需要は高まりつつあり、『塗り壁リノベーション』はエンドユーザーのリフォーム動機である、老朽化対策、生活の質の向上を実現できます。差別化提案の決め手として同商品を活用してもらいたいと思います」(山田修司社長)

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