SE構法の提供を行うエヌ・シー・エヌ(東京都港区)は9月22日、協賛企業とともに「耐震住宅100%」プロジェクトの決起集会を開催。実行委員長でもある田鎖郁男社長は「活動を2020年まで継続する」などと発表した。
このプロジェクトは6月に閣議決定した「国土強靭化基本計画」を受け、旧耐震建築物の改築と改修を促すのが目的。
当日は協賛工務店204社中130社とメディアの計147人が参加した。初代耐震大使の三浦雄一郎氏による講演「人生において挑戦するということ」、レジリエンスジャパン推進協議会事務局長の金谷年展氏による講演が行われた。
また初代国土強靭化担当大臣の古屋圭司衆議院議員と、内閣官房参与としてレジリエンスジャパンを推進している京都大学教授の藤井聡氏からも応援メッセージが届いた。
左から桐ヶ谷覚氏(キリガヤ社長)、田鎖社長、金谷年展氏、三浦雄一郎氏、播茂氏(構造家)、笹川晋也氏(ATM建築代表取締役)
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