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暴風雨を想定した台風に強い家づくり

暴風雨を想定した台風に強い家づくり

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 8月後半は台風が続けざまに襲来し大被害をもたらしたが、9月も油断できない。備えとして屋根材には風雨に強いものを選び、窓は雨戸やシャッターで守りたい。

■2015年の台風の発生数

2015年の台風の発生数6月から発生数が増える傾向があるが、8月~10月にも多いのが近年の特徴だ 出典/気象庁発表データ

防災瓦や2分の1の軽さの屋根材

 住宅での台風対策は、屋根・窓・外壁を見直すべきだ。雨漏りが起きそうなところや、風雨の被害を受けそうな場所なないか、よく確認する必要がある。

■防災瓦の例

鶴弥 防災瓦の例瓦と瓦ががっちりと組み合い、震度7相当の地震でも脱落しない。暴風にも強い
画像提供/鶴弥

 屋根まわりでチェックするのは、屋根材のズレや傷みがないかどうかだ。瓦は重く、古い場合にもし落下すれば、大変危険になる。噛み合わせ構造で耐風効果のある防災瓦なら、安全だ。水返しが付いているので、防水効果も高い。

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