うるる(東京都中央区・星知也社長)は、全国219の自治体に対して「空き家バンク運営実態調査」を実施した。公表した「2016年空き家バンク運営実態調査」によると、月間の物件登録数は1件未満が約7割と、利用は低調だった。
それによると、空き家バンク運営期間は平均5年1カ月、月間の物件登録数は1件未満が69.0%、物件成約率は半数以上の自治体が50%未満、空き家バンク周知方法は80.6%の自治体がホームページに情報掲載という結果になった。

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