クロス工事の粗利下がる
安江工務店(愛知県名古屋市)は2月19日、株式上場後初年度の決算を発表し、減収減益だった。2017年12月期の売上高は前期比2.9%減の37億7500万円、営業利益は68.0%減の9800万円。また、経常利益は73.7%減の8200万円、純利益は73.8%減の5200万円だった。
売り上げの76.8%を占める住宅リフォーム事業の不振が主な要因。売上高は5.8%減の29億円。客単価が第3四半期まで低迷し苦戦した。「お客様の節約志向と他社との競争激化が要因」(安江博幸社長)

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