花の洗面ボウル、金の水栓並ぶ
「繊細で華やか。心憎いことをたくさんしてくれています。ちょっと取り入れるだけでも差別化になる」。水まわりメーカーのKOHLER製品についてこう語るのは、注文住宅やリフォームを行うメゾン・レーブ(神奈川県茅ケ崎市)の岡道子会長だ。同社では、事務所と併設されたKOHLERのショールームを構えており、販売事業も行う。売上高は1億4000万円。
KOHLERショールーム。右のアール壁は横山社長が考案した
ショールームの広さは65平米、商品点数は約50。花の形をモチーフとしたピンクの楕円型洗面ボウルや、金色の水栓などが並ぶ。「実際のものを、手で触って感じてもらうことが大事です。KOHLERの製品は、パッと見て目を引く強みがある。デザインは多岐にわたるので、自分が思った通りのものは大体見つかります」と岡会長。

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