・リフォーム会社の愛和商事は売上高の80%を、小工事の効率化に取り組む
・秘訣は訪問回数を3回までに抑え、営業マン自ら施工すること
・狙いは修理サービスを機に次の大型工事の提案に繋げること
訪問3回までで完工に
秋田県でリフォーム3億8000万円を売り上げる愛和商事(由利本荘市)は、売上高の80%を占める、50万円未満の小工事の効率化に取り組む。年間で50万円未満の工事は1799件あり、同社は、特に20万円未満であれば営業マンが自ら施工する体制を整えており、問い合わせから集金までをスムーズに行う。
メニュー化したチラシ
訪問回数を3回までにし、1件あたりの営業効率を高めていることが秘訣。3回とは、初回訪問、見積もり提出、工事のこと。すでにメニュー化されている工事であれば初回訪問時に金額の提示まで行い、合意を得られれば2回目の訪問を省いて工事に移る場合もある。

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