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常陽物産、社長自らがOB訪問

常陽物産、社長自らがOB訪問

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リフォーム事業を手掛ける常陽物産(茨城県笠間市)は、年間200件の工事をこなし、リフォーム売上13000万円を達成している。主に水回りや屋根外壁塗装リフォームをメインに手掛けており、価格帯の中心は150万円だ。同社の特徴は、毎年、常井美治社長自らがOB訪問を行っているということだ。

リフォーム産業新聞イメージ画像09

社長自らが訪問を行う理由として、常井社長は「社長が訪問を行う方が、お客様に強烈なインパクトを与えることができるからです。OB様へのアプローチで最も大切なことは、OB様から忘れられないようにすることですから」と語る。訪問の内容は、近況報告など世間話がメインだ。初めから営業色を前面に押し出した会話を行うことはないが、雑談の中からOB客が現在抱えている生活の困りごとを見つけだし、リフォーム案件を受注することもできるという。またOB客が同社に対してどれくらいの興味を持っているのかを図る手段として、打ち合わせ時に渡した同社オリジナルの卓上カレンダーを利用しているか否かをチェックするとのこと。日用品として利用していることが分かった場合、話題のきっかけに利用して、積極的にリフォームの提案を行う。

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