本多建設、毎月4〜6回実施する「家づくり塾」からリノベも新築も受注し年商6億円超え

リノベーション事業の年間売上2億9000万円、新築なども含めて年間6億6000万円の売上実績の本多建設（山形県米沢市）では、「家づくり塾」というセミナーが好評だ。このセミナーは、家づくりをどのように進めれば良いか分からない人を対象としている。「弊社に最初から相談したい方だけでなく、まず話を聞いてみたい人に対して開催しています」と本多作之助社長は話す。

家づくり塾では、「家族で何を話し合えばいいか」「家づくりの順番」「お金の基本的な考え方」などを教える

家づくりの「話し合い方」教える
年間3件のリノベ受注へ繋がる

セミナーは毎月4～6回ほど開催。現在は毎講座1組限定で実施している。ここから年間3〜4件のリノベを受注している。また、新築の顧客約8割も家づくり塾を受講している。

セミナーは約2時間。好評の理由は、セミナーで主に3つのことが学べるからだ。