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上司と若手が分かれて対策会議!リビングイワイのパワハラを発生させない環境作りとは?

上司と若手が分かれて対策会議!リビングイワイのパワハラを発生させない環境作りとは?

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「ハラスメントは許しません!」こんな文言で自社の方針を明文化して社内共有をしているのが、ガス事業やリフォームを手掛けるリビングイワイ(奈良県奈良市)だ。

文書では細かくパワハラについて具体的に掲載(一部抜粋)文書では細かくパワハラについて具体的に掲載(一部抜粋)

同社では対策にあたり、社労士や弁護士と話し合い「ハラスメントの言動」「対象者」「相談窓口」について定義。例えば「暴行、暴言、脅迫、名誉を毀損する言動をすること」「業務に必要のないことを命令したり、明らかに遂行不可能なことを命令したりすること」など。

「起きてからの対策だけではなく、発生させない環境作りも重要」と岩井麻利子社長は強調する。対策の1つ目は社員ミーティング。部下を持つ社員と平社員を2グループに分けて毎週行う。岩井社長も参加し、直属の上司や部下に直接話しづらい悩みを挙げてもらう。

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