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外構、ECのハンワホームズが「働きがいのある企業大賞」受賞、その独自の働き方と評価方法とは

外構、ECのハンワホームズが「働きがいのある企業大賞」受賞、その独自の働き方と評価方法とは

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新築やリフォームでの外構を年500件ほど手掛け、ECによるオリジナルインテリア販売を手掛けるハンワホームズ(大阪府泉南市)。独自の働き方を推進し前期会社売上高が17億円を超えた。「第4回学生に教えたい『働きがいのある企業』大賞」も受賞した、その働き方とは。

【リポート/編集部高田遥介】

社内連携を評価する

ハンワホームズ ECだけでなくショールームも大阪、東京と構えるECだけでなくショールームも大阪、東京と構える。期間限定でマルイ内にもオープンした

同社は今年、大阪府経営合理化協会主催「第4回学生に教えたい『働きがいのある企業』大賞」を、建築業界では初めて受賞。直近3年で売上高は40%増、営業利益は3.5倍と急成長を見せる。

同社の特徴は評価軸や働き方。1つが、評価基準の明確さだ。同社では売上高、粗利益とは別に、多くの人を巻き込んだかを重要視する。

現在、エクステリア事業部、工事部、ECを手掛けるDEPOS事業部と3部署ある。例えば、エクステリア事業部からDEPOS事業部に「外構の商品でAというものを作って販売したい」と提案があり、工事部と現場に入れられるかを確認。実際に販売が確定した場合は、この事業の発案者やそれに伴い動いた人らが評価される。

通常賞与は3カ月分だが、業績に大きく貢献、影響を与えると4、5カ月分になることも。

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