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「値上げになっても安定供給を」、CONYJAPANが考える値上げラッシュへの対応と、リフォーム業界の先

「値上げになっても安定供給を」、CONY JAPANが考える値上げラッシュへの対応と、リフォーム業界の先

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相次ぐ値上げラッシュで、全国のリフォーム会社も 対応に追われている。値上げをすることで会社の利益 を確保すると同時に、自社の課題や住宅、リフォーム 業界全体の課題も見えてきた。

CONY JAPANが考える「値上げ対策」

前期リフォーム売上高約64億円のCONY JAPAN(大阪府大阪市)は、4月以降に契約する工事に関しては見積もりの中に商品の値上がり分を反映させる方針だ。

値上がり幅はおよそ1割。大きいものでは2割ほどになる。現在、1~2月に契約し、5~6月に着工する顧客に値上げの理解、協力を得られるよう話をしているが、ほとんどが厳しい状態。この差分は会社負担にする予定だ。

「企業努力でカバーできる値上げ幅ではないです。仕入れ値が5~10%、20%以上上がったものもありますので、その分を販売価格には反映します。それだけでなく、職人が車で使用する燃料費や材料費の高騰も出ております」(赤石幸彦専務取締役)

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