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オールハウスが空き家を二世帯モデルルームに改装、親も子も満足できるデザイン追求

オールハウスが空き家を二世帯モデルルームに改装、親も子も満足できるデザイン追求

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新築やリフォーム事業を手掛けるオールハウス(広島県安芸郡)は二世帯リフォームを受注するためのモデルハウスを作った。親も子も満足できるデザインを意識するなど、工夫が凝らされた住宅だ。

1階リビングに繋がる階段は「落水荘」からインスピレーションを受けたデザインだ1階リビングに繋がる階段は「落水荘」からインスピレーションを受けたデザインだ。改装した戸建ては築42年で、2年間空き家だったもの。工事期間は約5カ月。施工面積は130.84㎡だ。

「二世帯住宅は親御さん世代の趣味に合わせた和テイストになりがちですが、団塊世代の方だけでなく、若い方にも喜んでいただけるようなデザインに仕上げました」と今村進吾常務取締役は話す。

このモデルハウスはコンセプト型リノベパッケージの第三弾としてオープンした。コンセプトは「TIME(タイム)」。例えば、家族との時間を大切にできる構造。1階のリビングは子供が遊ぶ様子を家族で囲んで見守れるように、フロアから一段下がったところにスペースを設けた。

外壁には「杉の鎧張り」と「焼杉」という技法を採用外壁には「杉の鎧張り」と「焼杉」という技法を採用。経年変化によって趣が深まるようにしている

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