「ショールーム営業に必要なのは事前の導線設計。いわば儲ける仕組みづくりです」。述べ60社のリフォーム店や工務店にアドバイスを送ってきた細井透氏はこう話す。コンセプト作りに始まり、店舗開設、集客、アフターまでの循環を築くことが成功のカギだ。
専門家に聞く ショールーム営業 成功の秘訣
売上増、来店までの導線カギ
バファローコンサルティング
細井透代表
ショールーム営業専門のコンサルタント。業種問わず述べ100社の中小企業にアドバイスを送り、売上高を2億から3億円に、利益を1000万から8000万円に伸ばした実績も。著書に『商流をつくって半自動的に儲かり続ける、業種×業態別ショールーム営業戦略』(エベレスト出版)
自社の「強み」、見直し第一
「まず自社の強みを発見すること。それに合ったショールームを作るべきです」
細井氏が、そのようにアドバイスを送ったのは、新築住宅を手がける工務店だ。75年の歴史もあり技術力もあるが、それをアピールできておらず社員や知人からの受注に頼る状況だった。
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