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いつき家が明かす、リフォーム会社が不動産仲介に参入するメリット

いつき家が明かす、リフォーム会社が不動産仲介に参入するメリット

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年商2億円のリフォーム会社いつき家(三重県松阪市)は、不動産事業に注力しリフォーム工事の単価アップに繋げている。この事業では中古住宅や新築住宅、土地などの売買を展開。 中古住宅を仲介する際、高単価のリフォームの受注に成功している。平均単価は300万~400万円。リフォーム事業の平均単価は70万~80万円のため、5倍近く高額だ。

いつき家 物件王に加盟し、集客サイトを活用している物件王に加盟し、集客サイトを活用している

工事単価が高い理由は、中古住宅購入の際は全面改装を希望するケースがほとんどのため。設備交換のほかクロス張り替え、外壁塗装を同時に行う。不動産事業のターゲット層は30代後半のファミリー層。新築だと費用が高いと中古住宅を選ぶ層だ。中古住宅をリノベーションする顧客は物件を1500万円までに抑え、改修費に300万~400万円と、2000万円以下を求める人が多い。同じ坪数の新築は1000万円近く高くなり、「安い中古の方が良い」という意見が大半を占める。

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