岡山地盤のリフォーム有力店、安藤嘉助商店(岡山県倉敷市)は4月13日、岡山県笠岡市内に新ショールーム「住まいの総合相談館・カスケホーム笠岡店」をオープンした。
ワンストップショップ「住まいの相談館」
最大の特徴はリフォーム、新築、不動産のそれぞれの経験を持つ営業担当5名を配置したことで、さまざまな住宅ニーズにワンストップで対応できる点。約90坪のフロアには最新キッチンや20種以上の建具、瓦などの設備・建材を展示。さらに、不動産情報や新築住宅の提案ツールなどを用意している。
グランドオープン当日には、外壁塗装足場代半額キャンペーン、水まわり5点パック100万円セールなどを行った。来場者には倉敷名物ぶっかけうどんも振る舞った。
同社の拠点は今回の出店により2店舗目となった。「創業者の出身地が笠原市だったことと、倉敷市、岡山市などに比べて強豪が少なくシェアを高めていきやすいと考え、この地に出店しました」(安藤辰社長)
初年度はリフォームだけで2億6000万円の売り上げを計画。
同社は前期売上高が約7億円。1年ほど前から新築・不動産事業に参入し、ワンストップ化を図っていた。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/06/23更新)
-
1653号(2025/06/16発行)4面
-
1653号(2025/06/16発行)4面
-
1653号(2025/06/16発行)1面
-
1653号(2025/06/16発行)10面