社長の高齢化や後継者不在による廃業が増加の一途を辿り、「2025年問題」といわれる。リフォーム業界も例外なく、中小企業を中心に多くの経営者がこの問題に直面するだろう。事業承継をどうするか。5人の経営者に聞いた。
- 事業承継の2025年問題...
- 中小企業庁によれば2025年までに、70歳(平均引退年齢)を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人となり、うち約半数の127万(日本企業全体の1/3)が後継者未定。 現状を放置すると累計で約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性がある。
事業承継、考えていますか?
目次
右腕社員を後継者に
(未来工務店 小栗伸哉社長)
後継者は長男に
(光テック 弘内喜代志社長)
息子が社長に就任
(まごころリフォーム 河野深雪取締役)
話題にあがることはない
(フジ住建 小島崇社長)
準備できていない
(東京都のリフォーム会社 リフォーム会社社長)
- 見えてきた トレンド
-
- 子息以外の選択肢も視野に
- 育成やタイミングに課題あり
- 会社の売却には慎重

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