全日本災害住宅レジリエンス協会、自然災害発生時の早期復旧へ

一般社団法人全日本災害住宅レジリエンス協会（略称JRD、東京都中央区）は、災害時の住宅復旧活動に注力している。8月28日、千葉県東金市、東金市社会福祉協議会との3者間にて「災害時における復旧活動と防災減災活動の協力に関する協定（以下：本協定）」を締結した。

自治体との連携を強化

協定調印式の様子。左から髙木強JRD専務理事、鹿間陸郎東金市長、真行寺洋男東金市社会福祉協議会長

本協定は、災害時におけるレジリエンス（復元力・強靭化）の向上。災害ボランティアセンターの運営協力。防災訓練、防災教育、その他研修会等の啓蒙活動の実施。防災減災のための活動推進や協力支援、地域振興などに関することが内容に盛り込まれている。