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リフォーム合同会議の二宮代表理事、「『やり方』ではなく『あり方』を学ぶ場に」

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リフォーム合同会議の二宮代表理事、「『やり方』ではなく『あり方』を学ぶ場に」

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「安心・安全・信頼できるリフォーム会社」を全国に増やす、という考えのもと、全国リフォーム合同会議は14年前に設立された。その代表を務めるのは横浜のリフォーム会社「さくら住宅」の二宮生憲氏だ。「業界のために」と、喜寿を迎えた今も、精力的に活動している。

  • 全国リフォーム合同会議 人
  • 一般社団法人 全国リフォーム合同会議

    二宮生憲代表理事

    1947年愛媛県生まれ。1969年法政大学法学部卒業後、ミサワホームに入社し、2年後に注文住宅の会社を4人で設立。その後、大手住宅メーカーの取締役を経て、1997年に神奈川県横浜市にさくら住宅を設立。現・同社相談役。「人を大切にする経営学会」副会長。

全国リフォーム合同会議 二宮生憲代表理事

安心できるリフォーム会社を増やしたい

正しい経営の方向性を確認し合う

『安心できるリフォーム会社を1社でも多く増やしたい』─そんな思いで立ち上げた団体「全国リフォーム合同会議」が、今年で発足14年目を迎えた。

「当時お客様から『近くの業者だから悪いことはしないよね』と言われたことがありました。リフォーム会社に対する偏見です。そうじゃなくて真面目にやっている会社があるんだ。そういうことを広めていかなくてはとの思いでスタートしました」(二宮生憲氏)

中小業者が参画する団体活動は、ノウハウの交換や親ぼくを目的にすることが多い。その点、同会議はあくまで「『安心・安全・信頼できるリフォーム会社』として消費者に認識される会社を全国に広げる」という考えのもとで、正しい経営の方向性を確認しあう場をめざしているという。

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