岐阜県のリフォーム会社Robin(ロビン・売上高22億7000万円)は、新築分譲住宅「Robinハウス」の販売を開始した。同社では昨年より新築注文住宅の事業を手がけていたが、さらに新築事業の領域を拡大した。分譲住宅の売りは断熱性と耐震性だ。断熱性能は等級6、UA値は0.46W/㎡・Kで、一年中Tシャツで過ごせること。耐震性能は、壁量計算をベースにした性能表示計算を上回る、許容応力度計算による耐震等級3を実現した、とアピールしている 。「新築は今、とにかく数値が求められいるからです」(蜘手健介会長)
断熱6、耐震等級3を実現
断熱性、耐震性にこだわった新築分譲住宅「Robinハウス」。26坪の木造2階建て住宅を2980万円で販売
7月中に2棟をモデルハウスとして公開しており、内覧会を実施したところ、それぞれ10組ほどが集まった。1棟目は岐阜県高山市にある31坪の木造2階建て住宅を3300万円で販売。2棟目は同県各務原市にある 26坪の木造 2階建て住宅を2980万円で販売している。

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