アフターメンテナンスやリフォームを手掛け4社の子会社を持つMED Holdings(東京都港区)は、M&Aを強化して業績を伸ばしている。このたび太陽光発電の施工を行う橋本(長野県佐久市、代表取締役・橋本憲治)を子会社化した。2016年にM&Aを開始して以来、これで10社目となる。リフォーム売上高も、前期ついに100億円を超えた。
橋本は創業69年の歴史があり、長野県内で太陽光発電システムの設置をはじめとする電気工事を行ってきた。同社の施工スタッフとノウハウを活用することで、これまで強化しきれていなかった上信越地方の顧客に対し、省エネ事業の推進や迅速なアフターサービスを提供することを目指す。これでグループ会社は5社目となる。順調にいけば、今年11月にMED Engineering(メッドエンジニアリング)の長野支店になる予定だ。
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