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美写紋堂、捨てられない名刺を制作現場取材し等身大の姿を表現

美写紋堂、捨てられない名刺を制作 現場取材し等身大の姿を表現

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営業から現場までこなす経営者のための「はたらく名刺」を手掛けているのが、新潟県新潟市の美写紋堂だ。

美写紋堂 住宅に関わる業種の名刺制作事例住宅に関わる業種の名刺制作事例

美写紋堂の名刺制作のこだわりは、依頼主に直接会いに行き取材を行うこと。現場で働く姿や事業所などを見せてもらい、依頼主のキャラクターや仕事をする上で大切にしていることをそのまま名刺に表現する。

名刺には必ず依頼主の顔をイラスト化して載せている。顧客に親しみやすい印象を与えるために、あえてリアルに描かず、愛嬌のあるデザインにしている点が特徴だ。

さらに、取材した内容をもとに、仕事内容や人物像を簡潔に載せる。具体的には趣味や家族構成、自分のモットー、仕事中の写真やプライベートの写真など。隅々まで読んでもらえ、捨てられない名刺づくりを意識する。

注文の流れは最初に資料請求を行い、申込書の提出、オンライン上での打ち合わせ、現場での現地取材、デザイン制作、依頼主に原案を提出し修正、印刷となる。取材から納品までは約1カ月。

料金は名刺300枚と版下データ、2次使用権が付いて両面タイプで9万9000円、二つ折りタイプは13万2000円(ともに税込)。現地取材のための出張費は含まれない。版下データや取材時に撮影した写真は、まとめてUSBメモリに入れ依頼主に渡すため、自身で追加印刷もできる。名刺のデザインや似顔絵、キャッチコピーなどをチラシやホームページへ流用することも可能だ。

名刺制作は2008年からスタートし、現在約200社の実績を持つ。住宅関係の採用事例ではリフォーム会社や工務店、内装、塗装、建築板金、防水工事、仮設工事、造園、ハウスクリーニングなどの経営者から依頼がある。

「取材に行くと、現状を変えたいと考えている会社が多いです。等身大の名刺をつくることでお客様との会話が膨らみ、変化を感じてもらえると思います。名刺を通して、会社が前進するきっかけになってもらえたら嬉しいです」(佐藤公昭代表)

美写紋堂 佐藤公昭代表佐藤公昭代表

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