2005年の設立以来、マンションを中心とした買取再販を手掛けているリビタ(東京都目黒区)。関東エリアを拠点に展開し、1棟まるごとリノベーションなど数々の実績を重ねてきた。最近は都心で100平米超の高価格帯マンションに注力。2024年3月期は97戸のマンションを販売し、その平均価格は1億3000万円。売上高は会社全体で約266億円、うち約130億円が買取再販事業。
「豊かに暮らす」
100平米超えのマンションリノベに強み。中古とは思えないクオリティにこだわる
2005年から中古マンションの買取再販に商機を見出し、関東1都3県を中心に事業展開してきた同社。2024年3月期の販売戸数はマンション97戸、戸建て1戸の計98戸。買取再販事業の売上高は、前々期の約85億円から約52%増の約130億円だ。
ここ数年は都心エリアにおける専有面積の広いマンションに注力し、リビタブランドの地位確立に動いてきたと長谷川和憲社長は話す。
「東京を豊かに暮らす、という視点で都心における100平米超えのマンションを中心に手掛けてきました。2013年からそれらをR100tokyo(アールヒャクトウキョウ)というブランドで統一し、購入希望者様向けに情報発信しています」(長谷川社長)

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/06/23更新)
-
1653号(2025/06/16発行)4面
-
1653号(2025/06/16発行)4面
-
1653号(2025/06/16発行)1面
-
1653号(2025/06/16発行)10面