注文住宅を中心に連結で408億円を売り上げるサンヨーホームズ(大阪府大阪市)は、外光が入りにくかった住宅のリフォームを実施し、その成果を公開した。
もともと南側に建物を増築していたために光が入りにくくなっていたことから、今回はこれを撤去。台所と食堂をLDKとして1つにすることで、明るく広い空間を実現している。同部分は老朽化が目立っていたため、床組から新設して強度を高めた。また太陽光発電システムを南・東・西面に設置したり、新耐震基準に対応するなど、機能面での向上も図った。
同社によると、施主は明るくなり、光熱費の負担を抑えられる同住宅に満足しているという。強度を確保しつつ、インテリア性も優れていると、同社では評価している。

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